あっ!Clover Hillに行こう!

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総合教育型学童クラブクローバーヒルアフタースクール&アカデミックモールの生徒の兄弟姉妹が仲良く通う様子。

「あっ!そうだClover Hillへ行こう!」

4月から新学期が始まり、大人も子どもも新しい出会いがたくさん訪れます。

「学校」「職場」「家族」「ご近所」などいろんな場面があると思います。

勿論、これまでの付き合いもありますが、当たり前を当たり前にしないことが大切だと感じています。それぞれのスタートだからこそ耳を傾け、ちょっとしたサインに気づいていきたいものです。特に子どもたちは新しい環境に自分の居場所を探すことで精一杯です。一日が大人の数十倍気を使っているのではないでしょうか。だからこそ毎日の様子を話すことで小さな気付きを重ねていくのではないでしょうか。

「今日、どうだった?」「学校楽しかった?」「友達できた?」などの質問は実は子どもにとっては辛い質問かもしれません。おそらく「ん?ふつうー」「まあーね」「別に」などの回答が多くなっていくのではないでしょうか。でも、質問の答えに対し「〇〇君/ちゃんはどうしたかったのか」「どのように感じたのか」「これからどうしていきたいと思ったのか」など、子どもの意思を引き出すことで大きく変わっていきます。それは自己主張する場所、自分を認めてもらう場所、何が正解か確かめる場所を求めているのではないでしょうか。

最近、多くの若者は失敗を極端に恐れる傾向があると感じています。ゆえに自分の考えではなく正解を出そうとして、逆にそれが自分自身を苦しめているように感じます。

何も考えずに過度に自分の意思を出し続けることは間違っていることもあります。しかし調和の中に自分の意思を出していくことを学んでいく場所が、家族であり、学校であり、交流の場ではないかと思います。

家族は難しいもので、家族だから言えることもありますが、家族だから傷つけてしまうこともあると思います。家族だからすぐに修復できることもありますが、Clover Hillは少しでもみなさんのお力になりたいと思っていますし、なれると確信しています。

子どもたちが通う場所として、保護者の方のお話をしていただく場所として利用していただきたいと思っております。

教育複合施設Clover Hillは子どもたちに「挨拶」をはじめ、子どもたちの「〇〇がしたい/やってみたい」の“好奇心”をとても大切にしています。20種類以上の習い事を準備しているのも、「子どもの可能性」を大事にしているからなんです。

日常の中に「あっ!そうだ、Clover Hillへ行こう!」そんな会話がたくさんあふれることを期待しています。それは子どもたちに可能性が世の中にあふれる瞬間だと思っているからです。