ダンス!だんす!Dance!

多種多様な数多くのタレントやアイドルの世界に注目が集まる昨今、アイドルプロデュース番組やサバイバルオーディション番組もまた大きな話題となっています。

アイドルとしてデビューを志す大勢の少年少女たちが過酷なトレーニングや審査試験に取り組み、ライバルたちと切磋琢磨しながら時に喜びを分かち合い、時に挫折を経験し、多くの事を乗り越えながら共に成長していく・・・

番組の中では数多くの試験があり、目指す道ゆえの困難さと比例するかのように一つ一つのハードルは高く高く設定されています。歌や演技、特にダンスの能力は非常に重要視され、その完成度を競い合う姿が見どころの一つとなっています。

今回はする側は勿論、見ている側も夢中になるダンスについてのお話です!

小学生では「表現としてのリズムや運動」を学ぶためにダンスを経験することが推奨され、近年では中学校の保健体育にて男女ともにダンスの授業が取り入れられています。

「生涯スポーツ」という観点で見直しが図られた2021年から、男女問わず必修科目となっています。YouTubeショートやTikTokのようなSNSでダンス動画が拡散されるのは、小学校から中学校にかけて約9年間ダンスに触れている事と無縁ではないでしょう。

そこで更に知っておきたいのはダンスの詳しい効果やメリット!ダンスは授業で学ぶだけではもったいないほどに様々な効果が得られるため、お子さんの習い事にもおすすめなんです!

✓柔軟性や運動神経の向上

 ダンスのレッスンは激しく、全身の筋肉を使用します。見た目以上にさまざまな筋肉を利用しており、さらに習い続けるなかで、瞬発力や持久力が身に付き、体力もどんどん向上します。

✓表現力が身につく

 同じ振り付けをしていても、表現力があるかないかで相手への届き方も変わってきます。自分なりに、感情や思いをどう表現しようか考えることは想像力の向上へもつながります。

✓協調性が身につく

 チームでダンスを踊るときに重要なのが協調性です。自分一人だけうまくいっても、周囲と合わせられなければ作品の完成度は低いです。自分一人で踊るだけでは得られない高揚感や達成感を感じさせてくれるはずです。

✓PQが鍛えられる

 PQ(前頭知性)は、感情を適切に制御し社会生活や人間関係を円滑に営むための知性と言えます。ダンスはリズムに合わせて動くことを求められるため、リズム感やタイミングの感覚を養うことができます。様々な要因が組み合わさり、PQを向上させる可能性があります。

ダンスは体力がつくだけでなく、柔軟性や運動神経の向上も望むことができ、表現力やリズム感も身に付きます。また、協調性や競争心を育むことにも適しており、ストレス発散の手段にも適しているのです!

大人になっても続けられる「生涯スポーツ」、ダンス。

ぜひ、JDACダンススクールへのご参加をお待ちしております!