講師紹介【習字の筆っこ】

「書くことは人生に彩りを与えます。」

今の時代はデジタル化が進み、文字を書く機会が減ってきています。 
それでも、習字・書道が子どもに習わせたいランキングに入っています。 大人になって一から学んだり、改めて教室に通い直す人もいます。

 書くことは生涯において切り離せない存在です。 

 習字・書道を学ぶメリットは 沢山あります。 
①日々の練習の成果が実を結ぶことを体感できる。→自信がつく。

 ②忍耐力がつく。

 ③表現することの楽しさを感じたり、書作品をお渡しして喜んでもらえる時の喜びを感じられる。

 ④ストレス解消になる。心を整えることができる。

⑤集中力がつく。 

 ⑥綺麗な字が書けるようになる。 

 ⑦姿勢・持ち方を学び、健康で体に負担のない生活ができる。 

 私自身、数々の習い事をさせてもらいましたが、唯一続いたものが書道・水泳でした。
大人になっても学び続けることのできる書道を小さい頃からさせてくれた親には本当に感謝しています。 

子どもたちに指導してきた経験や自らの活動を基に、書道の面白さを楽しく、柔軟にお伝えしていきます。

Clover Hill習字の筆っこ講師 田上春香 プロフィール

4歳から書を習う。

 自分が納得するまで書き続けることが好きだった当時、学校で数々の賞を総なめにする。 小学生時代、学校代表に選抜され、千葉県の大会に出場する。

 大人になってからは、美容師として寝る間を惜しんで仕事に励んでいたが、日々のハードワークにより体を壊してしまい、挫折する。 
静養期間中、ふと書道を習っていた頃の事を思い出し、「書に関わる仕事が出来たら…」と思っていた頃、 筆一方で生活をする路上詩人をSNSで知る。
その方のイベントを通じ、以降、自分が書で生きるきっかけとなる運命的な出会いがあり、自分自身もSNSで発信してみよう!!と決め、作品を掲載したところ多くの方の目に留まり、命名書や書道パフォーマンス、お店の看板等のご依頼作品が次々と舞い込むようになる。 
作品を購入して下さった方とは、作品を通して家族のようなお付き合いが多くなり、その経験を経て、 人を喜ばせることに幸せを感じ、美容師としてやりたかったことが、書道でもできる。これだ!!! と確信し、一心不乱に書き続ける。
「目の前の人の想いを叶えたい。」 そのために、使える時間を全て注ぎ、 幼少期に通っていた書道教室に通い直し、成人の部として昇級試験を受けるが、師事していた書道の先生が教室を閉じること告げられる。 師範取得を目標にしていた私にとって、先が見えない状況となったが、そんな折、横浜の書家の方の書道イベントに行き、圧倒的に綺麗に書かれる姿に釘付けとなり、その先生の下、一から学び、二年後、師範試験を無事取得。

二年後、師範試験に合格。
 
現在は、師匠の下で学びながら、 児童発達支援みらいきっずにて書道講師を担当し、浅草を拠点に書道教室・zoom書道を開催する。
・人一人の持っている才能を伸ばしたい。
・書道に限らず、得意分野を知ってほしい。
・将来それに派生する何かが生まれたら良いな。
次第にそんな感情が芽生え、子ども一人一人と色々な面から長時間関わりたい。知りたい。と思い、 Clover Hillの門を叩きました。 
子どもと関わるときのこだわりは、
・否定はしない。 
・自発的な考え
・行動を尊重する。 
・固定観念は押し付けない。
・気付き
・考える時間を設ける。
です。

私には師匠が4人居ます。 ・美容師・和太鼓奏者・美術家・書家 師匠により書道人生が形成されました。 そして、沢山の出逢いにより、今の私があります。 どこで何が起きるか分かりません。
私自身も『人との出逢いで人生が変わる。』を体感したうちの一人です。  Clover Hill に来られるお子さまが心豊かな時間を過ごせたら幸いです。 

 【講師名】 田上 春香(Haruka Tanoue) 

【雅号】 本間 紅逢(Kouhou Homma) 

・紅花書道塾会員。師範取得。 
・和の総合演出、JTMEに所属。 (Japan Taiko Music Entertainment ) 

 【活動内容】
・書道講師 
・書道パフォーマンス 
・ワークショップ 
・イベント出演 
・ロゴ
・表札・命名書
・名刺等のご依頼制作 ・御朱印書き
・賞状の宛名書き 

 【夢】 墓石に文字を書かせていただくこと。 お寺・神社で揮毫させていただくこと。

「人を喜ばせる書を書きたい」

田上先生の作品集です。

東京都府中市府中市立府中第二小学校隣
教育複合施設CloverHill
習字の筆っこ