※誰もが思う「字をきれいにしたい!」努力の成果が目に見えるのが習字
ふだんの心の持ち方であったり、気構え・気遣い・気配りであったり、つまり「心がけ」を大切にして毎日を過ごすことが 子どもたちのより良い人間性を育み、生きる力を養う。『 習字の筆っこ』の根っこには、そういう考え方があります。
私たちは、お子さまのしつけを後押しするものとして習字を位置づけています。 しつけという字(躾)は、身のこなしが美しいと書きます。 身のこなしは、心・気持ちが表にあらわれたもの。
心が乱れていたり、歪んでいたり、気持ちが落ち込んでいたりすると、 身のこなしが雑になります。 それは、習字にもあらわれます。心がきちんと整理整頓されていれば、身のこなしが凛とします。 自ずと習字も上達します。
筆の所作をわきまえながら字を書くことは、お子さまのしつけの一助となる。習字はより良い心を育む。 つまり、習字は心で書くもの。だから『心書け』なんです。
そういう姿勢で子どもたちと真っすぐ向き合い、律して指示を出し、誠実な指導に徹し、「立派に成長してほしい」という願いを全うします。
受講概要
習字の筆っこ 1回45分/週 (年間42回) | 教材 ー |
対象年齢
5歳~6年生
定員
各時限 8名
受講料
会員区分 | 月額 |
レギュラー会員 | 4,950円 |
スポット会員 | 5,225円 |
レッスン会員 | 5,500円 |
チャイルド会員 | 4,950円 |
登録料 (書道セット・日本書道協会入会費込み) | 6,600円 |
年間教材費 | 6,900円 |
開催日時
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
16 | 16:25 | 17:10 | 16:25 | 17:10 | |||
17 | |||||
18 | 18:05 | 18:50 | 18:05 | 18:50 |
「美しい文字を書くため」に努力することで身につくスキル
まずは礼儀・礼節から指導いたします。
あいさつ・姿勢・丁寧さを重視しております。元気にあいさつをすることで、礼儀正しい人間になるように指導します。
美しい文字を書くための「基本所作」に力を入れています。
習字の筆っこでは、お手本を横にしていきなり授業に入ることはありません。まずは習字の基本所作を学ぶ「ウォーミングアップ」。止め、はね、払いなど漢字を書くための基本が網羅されている筆っこ独自の「なぞり書き」で毎回必ず行います。
指導は 先生とビジュアル映像の ハイブリッド授業。
生徒一人ひとりのレッスンは、実際の先生指導と映像の「ビジュアル」指導のハイブリッドで進んでいきます。言葉で伝えることと、
映像でしか伝わらないこと、両方のメリットを最大限活用しています。
正しいえんぴつのもち方から、美しい姿勢まで、とことんこだわります。
えんぴつを正しくもてるようになると、字がきれいにかけるようになり、姿勢もよくなります。習字の筆っこ独自の「えんぴつもち方トレーニング」(特許申請中)で、なかなか治らないえんぴつのもち方を短期間で矯正していきます。
※えんぴつもち方矯正プログラムは、美文字キッズ教室でも提供されています。
「お手本を見る目」を養う、美しい字が書ける その方法論も学びます。
習字の上達には、「お手本を見る」というプロセスも大切です。この字は何をどのように気をつけるべきか? 試筆と終筆は? お手本をしっかり見て自分で考え導き出すプロセスも筆っこには備わっています。
毎月段級位認定に挑戦します。
月ごとのお手本課題に取り組んで完成させる作品、全国から集まる子ども達の作品に対して、「日本習字教育財団」により段級位が認定されます。毎月がんばった結果として認定される段級位が「やればできる!」という子ども達の大きな動機づけになります。
全国レベルの競書大会にも参加します。
年に2回の競書大会や、日本習字展・全国席書大会・日本習字硬筆展など全国の子ども達が参加する大会に、積極的に参加をします。日常とは違う緊張感の中に身を置くことで自分の最大限の力を発揮し、さらにその力を伸ばしていく場があります。
高いスキルをもつインストラクターが指導。
習字の筆っこでは、オリジナル研修プログラムを修了し、書道講師認定を受けたインストラクターがお子さまを指導します。