※速読解力講座は株式会社SRJの登録商標または商標です。

受講概要

速読解力講座 週1回
50分/週1回
(年間42回)
教材
速読解力トレーニング教材

対象年齢

小学1年生~

定員

各時限 8名

受講料

会員区分月額
レギュラー会員6,930円
スポット会員7,315円
レッスン会員7,700円
※教材費込み

開催日時

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学習や受験に役立つ!速く正確に読み解く力を鍛える速読解力講座

読解力

一人ひとりの読書速度に合わせた速読トレーニングを通して、文章や資料などのたくさんの情報を処理する「読む力」を鍛えます。
また、言葉の意味や働き、文章の仕組みを正しく掴み、内容を理解する「読解力」も培っていきます。こんなお悩みはありませんか?

こんな悩みはありませんか?

  • 基礎的な勉強が苦手で集中力が続かない
  • 教科書や問題文の意味を読み取れない
  • 読書習慣をつけたい、読書量を増やしたい
  • テストや入試で時間が足りない

「読む」と「読み解く」は大違い

文章をすらすら「読む」ことができたとしても、そこで述べられていることを正しく理解し、内容を把握できているとは限りません。
文章を「読み解く」とは、言葉の意味や働きや文法などを踏まえて文章の構造を正しくつかみ、内容を理解することなのです。
近年、このような基礎的な読解力が低いために、教科書レベルの文章を正しく読めていない生徒たちが多くいるという調査結果も出ています。

読めば解るのに難しい?!読解問題に挑戦!

以下の文を読みなさい。

Alexは男性にも女性にも使われる名前で、女性の名Alexandraの愛称であるが、男性の名Alexanderの愛称でもある。

この文脈において、以下の文中の空欄にあてはまる最も適当なものを選択肢のうちから1つ選びなさい。

Alexandraの愛称は(  )である。

①Alex

②Alexander

③男性

④女性

「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」 新井紀子 著 東洋経済新報社

不正解率 全国中学生(235名)62.1% 全国高校生(432名)35.4%

いろんな場面で役立つチカラ

トレーニングで身につけた「速読力」「読解力」は、普段の学習や試験、スポーツ、さらに社会人になってからも役立つ、一生モノのチカラとなります。

多読を通じて読む楽しさを知る

本が好きになる

音読から始めるトレーニングで「もっと読んでみたい」という興味を育みます。

脳トレで楽しく競う

ことば(語彙)を増やし、読書に対応できる土台づくりとなります。

角川つばさ文庫の人気作で速読トレーニング!

「読書への関心」「語彙」「読み解く力」を育てる

人気児童文庫レーベル「角川つばさ文庫」の作品から、多くの子どもたちに親しまれベストセラーとなった人気作、名作の一部をトレーニング用文章として配信しています。トレーニングを通じて良書に触れることで、「実際の書籍を手に取って読んでみよう」という読書への興味を育みます。

また、語彙力や読解力は、国語だけでなくすべての教科で問題文を正しく理解し、解答するために必要な力です。早い時期から“読むチカラ”を育て、学習の土台をしっかりと作りましょう。

一人ひとりに合わせたトレーニング

トレーニングはスモールステップアップ方式。たとえば国語が苦手でも、読み解くために必要な力をゲーム感覚で楽しく鍛えることができます。

速読力トレーニング

各自の読書速度に合わせて段階的に読む速度を向上させながら、短文チェック問題で内容理解度が伴っているかを確認します。

読解力トレーニング

文章を読み解くうえで必要な基礎的読解力を体系的にトレーニングできます。さらに文章全体の内容を把握・理解する力を養成します。

脳力トレーニング

速読の習得に必要な検索力、短期記憶力、認識力、判断力を、脳トレゲーム形式で鍛えることができます。

楽しく続けられる仕組みがいっぱい!

速読によって様々な脳機能が向上

澤口 俊之先生 脳科学者・脳科学評論家。元北海道大学大学院医学研究科・医学部教授。専門は認知神経科学、霊長類学

速読によって色々な脳機能を向上させることができます。
まず、視野が広くなり、眼の動きがスムーズになります。これに伴って「注意の視野」が広がります。
もっと注目すべきなのは、ワーキングメモリの速度が上がる、という点です。ワーキングメモリは思考や推論、計画、決断などの多様な高次脳機能の最重要な基礎です。このワーキングメモリが速くなることで、思考や決断も速くなり得ます。速読中の脳の活動をみても、注意やワーキングメモリに深く関わる前頭前野が左右共にとても活性化します。

受講生に聞きました

小学5・6年生の3ヶ月ごとの平均読書速度の記録

  • 読書速度は毎回トレーニング中で計測する定型文の数値です。
  • 速解力チェックの点数はスピードと正解率から算出されます。 読むスピードに理解・記憶が伴っていることを確認するとともに、その処理速度の向上を図るトレーニングです。

速読で理解度は落ちないのですか?

落ちません。
トレーニングでは常に「理解度」を重視しているため、それに基づいたトレーニングとその成果を確認する検定を実施しています。

どのくらい続ければよいですか?

1年以上をおすすめしています。
目標数値にもよりますが、ある程度高いレベルでの定着を目指すのであれば、1年以上の受講をおすすめします。週1回のトレーニングでも効果が実証されていますので、無理のないペースで継続したほうが、長期的に見てメリットは多いです。

「パラパラめくって読める」ようになりますか?

なりません。
速読トレーニングは飛ばし読み・斜め読みではないので、すべての文字がきちんと見えていないパラパラ読みは行っていません。

講座が終わっても、速読力は落ちないのですか?

落ちません。
速読の力はテクニックではなく、体得するもの(繰り返し練習を行い、方法を体に覚えさせるもの)です。いったん速読力が定着すれば、本を全く読まなかったりしない限り、失ってしまうものではありません。