春休みのお習字は「ぜに」・・・?
4月に入って、だんだんと暖かくなってきましたね。
府中の桜も綺麗に咲いていて、今日はお花見日和となりました。
来週は少し天気が崩れそうで、少し心配ですね。
みなさんは、もうお花見に行きましたか?
さて、Clover Hillでは春休みのお預かりが始まっていますが、先週は子どもと一緒にお習字の練習をしました。
習字の先生が、ぬりえをお手本になにかを書こうとしているので、観察してみました!
まさか、ぬりえと習字のコラボレーション?斬新ですね。
一体、なにを書こうとしているのでしょうか…!?
「ぜに」・・・「銭」!?
いや~それはさすがにがめついですよ、先生!!
と、言おうとしたら、なんだかお隣に見覚えのあるキャラクターが・・・
そうなんです。今日のお預かりしたお子さまはポケモンが大好き!
ということで、ポケモンに出てくるキャラクター「ゼニガメ」を習字で書いていたんですね~。
「は~い、じゃあさっそく書いてみようか!」「うん!」とお習字の練習が始まりました。
自分の好きな文字を書けるって楽しいよね!
筆圧が弱い子と筆圧が強い子。
小学校に上がると、えんぴつを使って「書くこと」がとても多くなります。
子どものうちは手も小さく、力の加減も分からないので、筆圧がよても弱かったり、逆に強すぎたりしてしまう子もいます。
筆圧が弱いとフニャフニャとした薄い文字になってしまい、漢字を書く時も「止め」や「払い」がしっかりと見えないので、テストで「×」がついてしまう可能性もあります。
また、逆に筆圧が強すぎると、子どものうちは力を入れて文字を書くことに疲れてしまい「疲れるからやりたくない」と丁寧に書くことをやめてしまうこともあります。
昨今では、大人もタブレットやPCを使うことが多くなり、そういったことが原因で手の力が弱くなっているとも言われています。
文字を書くための正しい姿勢を身に着け、適切な筆圧で文字を書けるようになるには、小さいうちから訓練が必要です。
Clover Hillでは、繰り返しえんぴつの持ち方の練習をし、ひらがなを美しく書けるようになる「美文字キッズ/漢検教室」や「習字の筆っこ」など、文字を通して自己表現をしたり、教養が身につく習い事を提供しています。
無料で体験も可能ですので、ぜひ早いうちに正しい文字の書き方を身に着けましょう。