あらゆる ”力” を ”そろばん” で!

abacus

電卓やスマートフォンの機能が普及した近年でも、様々な能力開発に役立つ習い事として人気のある “そろばん”。

計算をするので左脳に効果があるのかな?と思いきや、実は直感的思考やイメージ変換が主な働きの右脳にも効果があると言われていて、むしろ右脳への効果のほうが大きいと言われています。昨今ではアメリカでも “Abacus” といって右脳トレーニングとして注目されているほど!

では、実際 “そろばん” を習い始めると具体的にはどのようなメリットや効果に繋がるのでしょうか?

■”そろばん” で身に付く沢山の “力” !■

計算力 ②集中力 ③忍耐力 ④判断力 

記憶力 ⑥想像力 ⑦発想力 ⑧空間認識能力

なんと!”そろばん”を習うとこんなに沢山の力が身に付くんです!

ここで特に注目してほしいのは⑧空間認識能力についてです。

先述した通り、 “そろばん” は右脳に大きく効果をもたらすのですが、右脳は空間認識能力をコントロールする分野だと言われています。空間認識能力は、日常生活のあらゆる場面で必要になる能力で、以下のように働きます。

✔目の前にある物を取る  ✔狙った場所に物を投げる、受け取る

✔前から来た人や車をよけて危険を回避する  ✔絵や図を描く

✔地図を読んで位置や方向を確認する   ✔自転車や車など乗り物を操縦する

勿論、算数(数学)などで使われる図形の認識でも必要になります。また、空間認識能力を鍛えることによって、間接的に発想力や記憶力そして集中力など他の力の向上にも繋がります!

“そろばん” を習って脳機能そのものが鍛えられると、学校生活や日常生活、スポーツなどにも相乗効果が期待できるということです!そういった意味でも、”そろばん” はこれからの時代でも非常に重要な役割を担っていくと考えられます。