府中市教育委員会後援【キラキラスーパーボールをつくろう!】体験会報告
5月11日(土)は、前回も大好評だった府中市教育委員会後援の科学実験【科学教室サイエンスゲーツ(理科・科学実験教室)体験会】第二回目が開催されました!今回は前回を上回る100名を超えるお子さまが参加され、会場は熱気と興奮で教室がムンムンでした!
今日は、その魅力や体験内容についてご紹介します。
このイベントは、科学と学び、そして遊びを融合させたとてもユニークなもので、塩の不思議な仕組みを様々な実験を通してみんなで学びます。その中でも特に注目を集めたのが、最後の実験、塩を使ってキラキラのスーパーボールを作る実験です!
まずは、先生と一緒に「塩の不思議」についての仮説を立て、検証します。
子どもたちは、実際に手を動かして「塩」の様子をよーく見て観察し、普段の生活では目にすることのない驚きの実験に「わぁ~」「えーっ」と声をあげて、先生の問いかけにも積極的に手を上げて答えていました。
そして、最後にお待ちかねのスーパーボールを作る体験!
ご参加者の中には小さなお子様もいましたが、先生が丁寧にレクチャーしてくれるので安心です。手順はとてもシンプルでしたが、その結果にはみんなから驚きの声があがりました!
あっという間に結晶化していくので、急いで、スーパーボールの形に変化させていきます。このスーパーボールを実際に自分の手で作るという体験に、子どもたちは、科学の面白さや不思議さを再認識したようです。
実験の途中で生じる化学反応や物質の性質についても実際に手で触れることによって学ぶことができました。
さらに、自分の手で、好きな色のスーパーボールを作るという体験は、子どもたちの創造性や手作りの楽しさを味わう機会となりました。
実験終了後、帰り際には「おうちでもやってみたい!」とのお声も多く、子どもたちは科学実験の面白さに夢中になっていました。
【サイエンスゲーツ(理科・科学実験教室) 塩の不思議!スーパーボールを作る】 体験会は、まだ理科を習っていない小さな子どもたちにも、科学の世界に触れる貴重な機会となりました。普段の生活だけでは得られない刺激を受け、新たな知識や体験となったことと思います。
知らないことに好奇心を持ち、知っていたことでも更に深く知識を深めるきっかけとなる「科学教室サイエンスゲーツ(理科・科学実験教室)」は、育ち盛りのお子さまの習い事としてはピッタリです!
身近にあるものを使ったり、観察したりしながら仕組みや成り立ちを学び、世の中の「なぜ?」「どうして?」を一緒に考えていきます。
〇か×の正解を求めるだけではなく、実験を通して失敗しながらその原因を自分なりに考えて答えを導き出すことは、普段の勉強ではなかなか実感できないことです。子どものうちだからこそ色々なことに「ワクワク」「ドキドキ」しながら私たちと一緒に科学のトビラを開きませんか!?