「日本版DBS」だけでは守れない。私たちが独自のグルーミング防止策を貫く理由|府中市の教育複合施設CloverHill

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教育現場で繰り返される悲劇への「怒り」と「危機感」

2026年2月、東京都新宿区の学童クラブで、保護者の誰もが信頼していたはずの40歳の男性保育士が逮捕されました。容疑は、宿泊行事中に当時小学生だった男児の体を触るわいせつ行為。さらに衝撃的だったのは、この施設と保育士が現在勤務する保育園に、保護者から同様の相談が数十件寄せられていたという事実です。

この事件は、決して「特殊な例」ではありません。教育・保育の現場で、子供たちが性被害に遭う事件は後を絶ちません。保護者の皆様が抱える「どこを信じればいいのか」という切実な不安は、まさに当然のものです。

教育複合施設CloverHillは、この現実に真正面から向き合います。私たちは、国が進める「日本版DBS(性犯罪歴等確認制度)」を歓迎しつつも、それだけに依存することはありません。なぜなら、制度には限界があるからです。CloverHillは、既存の制度を補完する「独自の予防策」を徹底し、子供たちの安全を何重にも守る体制を構築しています。


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東京都府中市府中市立府中第二小学校となり
教育複合施設Clover Hill
民間の学童保育・認可外保育園・20種以上の習い事

「日本版DBS」の限界を知る──制度が守れないもの

2024年6月、日本版DBS法(こども性暴力防止法)が成立し、2026年度中の施行が予定されています。これは、学校や保育所などの職員採用時に性犯罪歴を確認する仕組みであり、画期的な一歩です。しかし、保護者の皆様に正直にお伝えしなければならないことがあります。この制度は「完璧な盾」ではありません。

まず、DBSが確認できるのは「過去に性犯罪で有罪判決を受けた記録」のみです。つまり、初めて犯罪に及ぶ者、あるいは被害が表面化せず法的処罰を免れた者は、完全にすり抜けてしまいます。新宿の事件でも、保護者から相談が数十件あったにもかかわらず、おそらく法的処分には至っていなかったため、別の施設への転職が可能だったと考えられます。

さらに深刻なのは、DBSは「過去」しか見られないという本質的な限界です。採用時点でクリアであっても、その後の行動を監視することはできません。一度信頼を得た後、密室や宿泊行事などの機会を利用して犯行に及ぶケースを、DBSだけでは防げないのです。

制度はあくまで「最低限の入口のチェック」であり、子供たちの日常を守る「現場の防御壁」にはなり得ません。だからこそ、私たちは独自の予防策を貫くのです。

見えない恐怖「チャイルドグルーミング」──巧妙な手口の正体

性犯罪者は、映画やドラマに描かれるような「いきなり襲いかかる不審者」ではありません。現実の加害者の多くは、子供たちや保護者から「優しい先生」「頼れる大人」として信頼されている人物です。彼らが用いるのが「チャイルドグルーミング」と呼ばれる手法です。

グルーミングとは、時間をかけて子供との関係を構築し、心理的に支配していくプロセスを指します。まず、特別扱いや褒め言葉で子供の心を開かせます。次に、秘密の共有や小さな身体接触を重ね、「これは普通のこと」「二人だけの特別なこと」と思い込ませます。そして最終的に、子供が誰にも言えない状況を作り出し、性的虐待へとエスカレートさせるのです。

教育現場では、この手口が特に有効に機能してしまいます。先生と生徒という立場の非対称性、保護者からの信頼、密室での指導機会、宿泊行事などの特別な状況——これらすべてが、グルーミングを容易にする「環境」を提供してしまうのです。

新宿の事件でも、宿泊行事という「特別な環境」が利用されました。保護者の目が届かない場所で、子供たちは無防備になります。だからこそ、私たちは「環境そのもの」を変える必要があると考えています。

CloverHill独自の「チャイルドグルーミングポリシー」──10の鉄則

CloverHillが定めるチャイルドグルーミングポリシーは、単なる「お題目」ではありません。日々の運営に組み込まれた、実効性のある予防策です。その核心は「グルーミングが成立する条件を、システムとして排除する」ことにあります。

1. 密室の徹底的排除──透明性の確保

グルーミングが最も進行しやすいのは「密室」です。CloverHillでは、施設全体をオープンスペース設計とし、ガラスパーティションを多用することで、常にスタッフ同士が互いの行動を視認できる環境を整えています。個別指導が必要な場合も、必ず複数のスタッフが関与できる体制を維持します。

2. IoT機器による客観的記録

施設内には監視カメラやセンサーなどのIoT設備を配置し、活動の記録を保管しています。これは「監視」ではなく「透明性の担保」です。万が一の際の証拠としてだけでなく、不適切な行動を抑止する心理的効果も期待しています。

3. SNS・私的連絡の完全禁止

スタッフと子供たちとの間で、個人の電話番号やSNSアカウントを交換することは一切禁止しています。連絡は必ず施設公式のチャンネルを通じて行い、保護者が内容を確認できる仕組みを徹底しています。グルーミングの多くは「秘密の関係」から始まるため、この鉄則は極めて重要です。

4. 身体接触の厳格なルール

教育の現場では、励ましや慰めのための適切な身体接触も必要です。しかし、その境界線は明確でなければなりません。CloverHillでは、肩や背中への軽いタッチは許容しますが、抱きしめる、膝に乗せる、頭を撫でるなどの行為は原則禁止としています。また、接触が必要な場面では必ず他のスタッフの視認できる場所で行うことを義務付けています。

5. 採用時の多段階審査

日本版DBSによる犯罪歴チェックはもちろん、複数回の面接、実技審査、レファレンスチェック(前職への照会)を実施しています。特に、過去の職場での子供との関わり方や、離職理由について詳細に確認します。

6. 定期的な研修の実施

全スタッフに対し、チャイルドグルーミングの手口、兆候、予防策についての研修を定期的に実施しています。これにより、スタッフ全員が「守る側」としての意識を共有し、互いの行動をチェックできる文化を醸成しています。

7. 保護者との密接な連携

日々の活動報告や送迎時のコミュニケーションを通じて、保護者との信頼関係を構築しています。子供の様子に少しでも変化があれば、すぐに共有します。また、保護者からの些細な懸念も真摯に受け止め、迅速に対応する体制を整えています。

8. 子供たちへの安全教育

年齢に応じて、プライバシーの大切さ、「嫌なことは嫌と言っていい」という権利、信頼できる大人への相談の重要性を教えています。子供たち自身が「自分を守る力」を身につけることも、重要な予防策です。

9. 匿名相談窓口の設置

スタッフ、子供、保護者のいずれもが、不適切な行動を目撃した際に安心して報告できる窓口を設置しています。匿名性を保証することで、「言いにくいこと」を言える環境を作っています。

10. ポリシーの定期的見直し

チャイルドグルーミングの手口は日々巧妙化しています。私たちのポリシーも「完成形」ではありません。最新の研究成果や事例を参考に、定期的に見直しと改善を行っています。

組織文化としての安全──スタッフ同士が守り合う環境

どれほど厳格なルールを定めても、それが「紙の上」にとどまっていては意味がありません。CloverHillが最も重視しているのは、ルールを支える「組織文化」です。

私たちの施設では、スタッフ同士が互いの行動を自然にチェックし合える、風通しの良い環境づくりを徹底しています。「あのスタッフと子供が二人きりになっていないか」「不自然に親密な関係を築いていないか」──こうした視点を全員が共有し、気になることがあれば遠慮なく声を上げられる文化が根付いています。

また、「疑うこと」を否定的に捉えない姿勢も重要です。同僚を信頼することと、子供の安全を最優先することは、決して矛盾しません。むしろ、互いに監視し合うことで、全員が「疑われる余地のない行動」を心がけるようになり、結果として施設全体の透明性が高まるのです。

保護者の皆様へのお願い──家庭と施設の連携が生む防御壁

どれほど施設側が努力しても、子供たちの安全を完璧に守ることは不可能です。なぜなら、子供たちは施設と家庭の両方で時間を過ごすからです。だからこそ、保護者の皆様との連携が不可欠なのです。

ご家庭で気をつけていただきたいサインがあります。急に特定のスタッフの話を頻繁にするようになった、施設に行きたがらなくなった、あるいは逆に過度に行きたがるようになった、身体接触を嫌がるようになった、夜眠れなくなった──これらは必ずしもグルーミングの兆候とは限りませんが、注意深く観察する価値があります。

そして何より、些細なことでも遠慮なくご相談ください。「こんなことで相談していいのか」と躊躇する必要はありません。私たちは、保護者の皆様の直感を信頼しています。杞憂で終わるなら、それが最良の結果です。しかし、もし何かあった場合、早期発見が子供を守る鍵となります。

おわりに──子供たちの「未来」と「笑顔」を預かる覚悟

CloverHillの哲学は明確です。「子供たちを信じる。しかし、性犯罪者が付け入る隙は一ミリも作らない。」

私たちは、教育現場を「性犯罪者にとって最も犯行が難しい場所」にする決意を持っています。日本版DBSは歓迎すべき制度ですが、それはスタートラインに過ぎません。真の安全は、日々の運営の中で、一つひとつの行動を積み重ねることでしか実現できません。

新宿の事件のような悲劇を、二度と起こしてはなりません。保護者の皆様が安心して子供を預けられる場所、子供たちが心から笑顔でいられる場所——それを実現するために、CloverHillは常に進化し続けます。

私たちは、日本で最も安全な教育複合施設を目指し、決して歩みを止めません。保護者の皆様、そして地域社会の皆様とともに、子供たちの未来を守り抜く──それが、CloverHillの揺るがない使命です。

※CloverHillのチャイルドグルーミングポリシーの詳細は、公式ウェブサイトでご確認いただけます。ご質問やご相談は、いつでもお気軽にお問い合わせください。

府中市の教育複合施設 CloverHill のご紹介

CloverHill は、東京都府中市にある幼児から小学生までを対象とした多機能な学びの場です。府中市内で最多の子ども向け習い事を提供し、ピアノレッスン、英語、プログラミング、そろばんなど、子どもたちの好奇心を引き出し、創造力を育む多彩なカリキュラムを展開しています。

また、民間学童保育や放課後プログラムも充実しており、学びと遊びのバランスを大切にした環境の中で、子どもたちの健やかな成長をサポート。さらに、認可外保育園として未就学児向けの安心・安全な保育サービスを提供し、共働き家庭の子育てを支援しています。


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投稿者プロフィール

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**Clover Hill(クローバーヒル)**は、東京都府中市にある教育複合施設です。市内最大級の広々とした学童保育、認可外保育園、子供向け習い事数地域No.1を誇る20以上の多彩なプログラムを提供し、子どもたちの学びを総合的にサポートします。
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